※現在は、新型コロナウイルスの影響で募集を一時中断しています。※
アメリカ・フロリダ州のWalt Disney World（以下WDW）で働くCRプログラムをご存知でしょうか？
CRプログラムとは
Cultural Representative Programの略です。
WDWには4つのテーマパークがあります。
その中の一つEpcotには、World showcaseと行って世界のパビリオンがあるエリアがあります。
この球体があるのが、エプコットです！
（ちなみにこの球体はSpace ship earthというアトラクションになっています。）
メキシコ・ノルウェー・中国・ドイツ・イタリア・アメリカ・日本・モロッコ・フランス・イギリス・カナダ
上記１１カ国のパビリオンがあり、
そのパビリオンを介して国の文化や歴史に触れることができます。
そして、その日本のパビリオンで約1年間働くプログラムがCRプログラムです。
では、CRプログラムについて、お話ししていきたいと思います。
雇用元は？
WDW内での勤務ですが、雇用元は米国三越になります。
ディズニー社ではないので、ご注意ください。
なので、エントリーから試験、面接まで米国三越で行います。
エントリーシートに英語スキルの記載がありますが、3次面接までは日本語で行います。
４次面接（最終面接）はディズニー社の方との英語面接になります。
（私の場合はコロナの影響で、電話面接でした）
有期雇用なので、期間が12ヶ月〜13ヶ月です。
職種は？
職種は大きく分けて3つ。
- テーブルサービスレストラン
- クイックサービスレストラン
- ストア
それぞれ解説していきます。
テーブルサービスレストラン
一般的なレストラン接客になります。
受付、オーダーを取り、料理を運び、お会計をしお見送りをする。
予約受付で電話応対を行うこともあるそうです。
または、レストランのシェフになります。
時給は3つの中では一番低く設定されていますが、Tipsが入るので実質一番稼げます。
しかし、ゲストとのコミュニケーションを一番多くとる部署なので、英語力が求められます。
テーブル担当なので、担当のゲストとの距離がとても縮まります。
配属先レストランは
・Tokyo Dining
・鉄板江戸
・匠亭
のいずれかになります。
クイックサービスレストラン
ファストフード店のような接客をします。
レジに並んたゲストのオーダーを取り、その場で料理を提供します。
スピーディーで丁寧な接客が求められます。
配属先は
・桂ダイニング
・歌舞伎カフェ
のいずれかになります。
ストア
物販接客です。
日本の文化を継承するためのパビリオンなので、商品にはあまりディズニーのものはありません。
ポケモンや、その時に日本で流行っているものなどを販売します。
着物や貝のままの真珠を選んで中身を開けてアクセサリーを作るPick a pearlなどもあります。
Pick a pearlは太鼓でのパフォーマンスをするので外国人ゲストにはとても人気です。
今、どんなものが流行っているのかなどアメリカにいながら、日本のことをいち早く知れる部署になります。
どこで生活するの？
ディズニー社から寮が提供されるので、寮でシェアハウスをします。
4つの寮がありますが、部屋割り・ルームメイトはディズニー社が決めます。
それぞれの寮に特色があるので希望は出せるそうですが、希望通りに行くかはわかりかねます。
全ての寮に、プール・テニスコート・ジムの完備はされているようです。
まとめ
以上、米国三越CRプログラムについてお話ししました。
働く年齢層は学生から社会人、までと幅広いです。
結婚されている方も参加されていました。
年齢制限はありませんが、重いものを運んだりできることは条件となりますので、
米国三越のHPをよくご確認の上、エントリーしてください。
残念ながら、現在は新型コロナウイルスの影響で募集を中断しています。
しかし、アメリカで、日本最上級の接客で有名な三越の元働けるいい機会です。
働きたい！と思った方はぜひ、募集が再開したら挑戦することをお勧めします！
私は、2020年8月から渡米予定でしたが、延期になりました。
なので、現地での仕事の様子などをお伝えすることはまだできませんが、
面接や試験の様子など、書ける範囲でお伝えし、
少しでも、CRプログラムに参加されたい方の手助けをできたらと思っています＾＾
本日もお読みいただきありがとうございました！
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