＜雑記＞貯金と奨学金返済、どっちを優先すべき？

学生時代に借りていた奨学金。

こんなに借りていたのか、、と気が遠くなるほどの返済額に落ち込みますよね。

しかし、この奨学金に助けられて、大学に通えてたのも事実です。

奨学金を返済中の方は、貯金と返済どちらに重きを置いていますか？

どちらを優先すべきか、一概には言えないのですが、
本日のブログで、貯金または返済のどちらを優先すべきなのか
ベストな方を見つけていただけたら嬉しいです＾＾

貯金を優先すべき場合

まずは、貯金を優先すべき場合についてお話ししていきます。

貯金を優先すべき場合のポイントは3点あります。

では、それぞれ解説していきます。

全く貯金がない

貯金がないから貯金を始めよう！と思った訳ですから、
自分の意思を尊重し、貯金を優先しましょう！

口座にある程度まとまったお金があれば、気持ちが軽くなります。

Tipsとしては、毎月お給料の１０％を貯金に回すと良いです。

または、年間貯金額をあらかじめ設定してその金額を÷12しましょう。

直近で多額の費用を使うイベント（結婚や出産など）がある

直近で多額のお金が必要となるイベントが控えている場合は貯金を優先しましょう。

奨学金は、確かに返済期間が長いですが、毎月1回は必ず引き落とされ、消化されていきます。

なので、焦る必要はないです。

ここでポイントなのは、確実に必要となる場合です。

日程が決まっていたらその日程を目標として貯金を優先しましょう。
特に未定であれば、貯金は定額をしていれば良いと思います。

無利子（第一種）で借りている

無利子で借りている場合は、
決められた返済期間に返しても利子がつかないので、返済額が増えることはありません。

なので、ゆっくり返していけば良いと思います。

以上3点が貯金を優先すべき場合となります。

返済を優先すべき場合

では、反対に返済を優先すべき場合です。

シンプルに、上記と逆です。

3点目のみ、若干異なりますが、
有利子で借りている方はできるだけ早く返済できるように頑張りましょう！

利子は1回1回はそんな多く感じませんが、
トータルでみるとかなりの額が上乗せされています。

返済回数を減らすことで、利子自体も減額するので、
早めの返済を心がけましょう！

増額申請のやり方

ここまでお読みいただき、
返済を増額したい！と思われた方へ、増額申請の方法をお話しします。