カレッジに行くにあたり、決めなければいけないこと。
それは、私立カレッジにするか、公立カレッジにするかです。
私立カレッジと公立カレッジの何が違うの??
私もよくわからなかったので
調べてみてわかったことをお話ししていきます^^
それではいきましょう!
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私立カレッジ
トロントにある私立カレッジは
- ILAC International College
- Canadian College
- Toronto school of Management
などです。
私立カレッジは、
- 半年から2年通い、短期で専門知識を習得し、就業体験が可能。
- 費用が公立カレッジに比べて安い。
- プログラムにもよるが、IELTS OA4.0以上の英語力があれば入学可能。
となっています。
公立カレッジ
公立カレッジは
- George Brown College
- Seneca College
- Comosun College
などがあります。
George BrownとSenecaはとても有名なので、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
公立カレッジは
- 1年から4年通い、長期で専門知識を習得し、就業体験が可能。
- 費用が私立カレッジよりも高い。
- プログラムにもよるが、IELTS OA6.0以上の英語力があれば入学可能。
- 私立カレッジよりもプログラムが細かく分かれていて、より専門的に学ことができる。
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費用も安いし、IELTSの OAも4.0〜入れるから私立でいっか💡
と思ったそこのあなた!
実は、私立カレッジを卒業するのと、公立カレッジを卒業するのとは、
卒業後の進路に大きく違いが生じるのです!
移民を考えるなら公立カレッジへ
公立カレッジは、私立カレッジよりも長期的に専門的に学ぶことができます。
そのため、カレッジを卒業後最長3年間の就労ビザを申請することが可能なのです!
Coopビザでの就労期間は、
あくまで学生ビザに付随している就労許可なので、
就労履歴としては残るものの移民申請に使える就労経験にはなりません。
なので、就労ビザを取得してからの長期での就労経験は移民申請に大きく影響します。
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まとめ
本日は、私立カレッジと公立カレッジの違いについてお話ししました。
とても簡単にまとめたものなので、詳しい情報はエージェントにお問い合わせください。
公立カレッジは移民申請に有利と書きましたが、
実際にはワーホリで行っても仕事の出来で就労ビザがもらえることもあるので、
私立カレッジで通っても頑張り次第でインターン先で就労ビザがもらえる可能性もあります。
なので、公立カレッジに通うことは移民申請に有利というだけでマストではありません。
私もカレッジを決めるにあたり、公立か私立で迷っています。
費用面やIELTSの不安があるので、私立にしようかと思っていますが、
トロントに戻りたいという強い気持ちがあるので、
今後もトロントで生きていく術をしっかり身につけるなら公立がいいかなと思っています。
この辺りは、ひとりで考えてもわからないので、
エージェントに問い合わせてプロに相談しようと思います!
2022年9月入学を志望していても、準備は今から始めないといけません。
公立を目指すならIELTSの勉強は今から始めないといけません。
出願までのスケジュールに関しては、こちらのブログを参考にさせていただきました。
Activ8 カナダ・トロント留学様ブログより
【公立カレッジ留学】1年後の渡航でも実はギリギリ?『カナダ留学準備7ステップ解説』
カレッジに行くという大きな決断をするので、
今後の自分のキャリアを考えつつ、夢に向かって素敵な留学ライフになるようにしていきましょう!
本日も、お読みいただきありがとうございました^^
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