<トロント生活>現地でのお金の管理はキャッシュパスポートと口座開設がお勧め!

トロント生活

海外にお金を持って行く際、
現金を持って現地で両替するのか
日本の銀行口座にお金を入れておき、現地で日本のクレジットカードを利用して引き落としするなど
さまざまな方法があります。

長期で滞在する際に、私がお勧めするのは
キャッシュパスポートを日本で事前に作っていくこと
現地で銀行口座の開設をすることです。

どちらもとても簡単にでき、
現地でのお金の保管も安全なのでとてもお勧めです!

本日は、キャッシュパスポートとトロントにある銀行BMOの口座の開設をお話しします!

キャッシュパスポート

キャッシュパスポートとは
クレジットカードとしても、デビットカードとしても利用ができるとても便利なプリペイドカードです。
また、現地のATMで現金を引き出すこともできます。

日本にいる間に、HPから申し込みをします。

こちらのカードは、なんと9カ国の通貨が対象となります。

日本円、アメリカドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、
ニュージーランドドル、カナダドル、シンガポールドル、香港ドル

カナダやオーストラリアなどのワーホリでよく行かれる国が対象なので、
1回作っておけば有効期限を伸ばす(カードの有効化)ことができるので、
何カ国か回る際にもとても便利です!

手数料

・カードの発行料、入金手数料、紛失等の再発行手数料は無料!
ただし、日本国内のみの発送になりますので、
現地でカードを紛失された際は、自宅に届けてもらい、ご家族の方に現地まで送ってもらうことになります。
けれど、カード発行の際にスペアカードがついてきますので、メインを紛失してしまっても再発行する必要はありません!

・ATMで現金を引き出す際は手数料がかかる
国によって引き出し手数料は異なります。
こちらから確認できます!

・カード払い戻し手数料は550円かかる!
カード残高を払い戻したい場合は550円かかります。
おやつが2つほど買えてしまう金額なので、できるだけ残高は残さないようにしましょう。

注意点

・カードの作成・入金は日本でしかできない。
カードの発送が日本のみの対応なので、作成は日本にいる間に行いましょう。
また、入金も日本の銀行口座からしかできません。
現地でお金がなくなった際には、日本にいる方に送金をお願いしましょう。
振り込み手数料はかかるので、お持ちの方はオンラインバンキングから振り込むと、
バンキングによりますが、手数料をかけずに振り込むことができますよ!

・最小入金額は1万円。最大入金額は100万円。
キャッシュパスポートがお手元に届いたら、振り込みをしましょう。
その際の最小入金額は1万円、最大入金額は100万円です。
12ヶ月間の入金限度額は500万円です。
私は、50万円を振り込んで、アルバイトするまでに使っていいお金としていました。

・現地通貨レートでの支払いか日本円での支払いか選べる。
支払いする際の端末によりますが、支払いの際に現地通貨または日本円どちらで支払うか選択できることがあります。
私は、現地通過で支払うことが多かったですが、特に意味はないので、
選べるんだ〜くらいに思っていただければいいと思います。

以上が、私がアルバイトをするまでに行っていたお金の管理です。
カナダはカード社会なので現金を下ろすことはあまりなかったのですが、
ホームステイ先のランドリーの支払いや、バーなどのエントリーフィーに現金が必要となることもあったので、
1回に100ドルくらいおろしていました!(引き出し手数料削減のため)

ここまでは、お金を稼いでいなかったので、増えることがなく、
キャッシュパスポートとおろした幾らかの現金で過ごしていたので特に保管のことは考えていませんでした。

しかし、アルバイトを始めるとお金が入ってきます。
安全に保管しておくためにも、銀行口座を開設しましょう!

トロントでの口座開設

トロントには複数の銀行があります。

BMO(Bank of Montreal)
CIBC(Canadian Imperial Bank of Commerce)
TD(The Toronto-​Dominion Bank)
などは市内のどこでも銀行やATMを見つけることができます。

銀行口座には、日本での開設と同じように
Checking account(普通預金)とSaving account(定期預金)がありますが
1年ほどの滞在であればChecking accountでOKです!

TDには日本語対応できる銀行員の方がいるので、開設されている方が多かったですが、
私はBMOで開設をしていたので、BMOでの口座開設についてお話しします。

BMOでの口座開設

用意しておくもの
  • 身分証2種類(うち1つは顔つきのもの)
  • クレジットカード(身分証としても使用可能)
  • 現住所の確認ができるもの(郵便物など)
  • SINナンバー(ワーホリの人のみ必要。City hall(市役所)で発行してもらう)
  • 電話番号・E-mail address

基本的に、どの銀行で口座を開設する際も用意しておくものは同じです。

銀行員の方に「I would like to open my bank account.」と伝えましょう。
空いていればすぐに個室に案内され、対応してくれます。

ゆっくり話してくれるので、とても聞き取りやすかったです。
親切に何度も説明してくれました。

帰国の際、口座を閉じる時も
カードでの支払いを確認され、残りの残金を全ておろしてくれて、
「これが引き落とされたら自動で閉まるからね〜」という感じでカードを回収され手続きが終わりました。

とてもスムーズだったので良かったです!

銀行によっては、口座の維持費がかかったり、ATMの利用回数に制限があったりしますが、
キャンペーンを行っていてそれらが無料になったり、キャッシュバックがあるところもあるようなので、
口座開設される際は、いろんな銀行を比較されると良いと思います!

まとめ

本日は、現地でのお金の管理についてお話ししました。

キャッシュパスポートは、長期滞在だけでなく旅行の際にも使えます。
プリペイドカードなので、使いすぎる心配がありません。
カード1枚持っておくだけで買い物ができるのでとても便利です!

現地での口座開設は、私はトロントについて1週間後くらいに開設しておきました。
アルバイトをするまでは、開設のための入金以上にお金が入ることはなかったのですが、
安全な保管場所を既に持っているという安心感がありました。

また、口座開設ができた!という海外生活の自信にも繋がりました!
(最初にお願いをするだけで後は対応してくれるので、
実際に自分がやることはそんなになかったですが、、笑)

この記事であなたのトロントライフに少しでも役立ったら嬉しいです!

本日もお読みいただきありがとうございました^^

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