<トロント生活>渡邊雄太選手が本契約したチームはトロントです!

トロントはスポーツがとても盛んな都市のひとつで、
プロスポーツチームがたくさんあります。

野球はトロントブルージェイズ
アイスホッケーはトロントメープルリーフス
バスケットボールはトロントラプターズ!

今年の4月に渡邊雄太選手が本契約されたことで、
最近スポーツニュースでも取り上げられることが多くなりましたね♫

本日は、バスケットボールチームのトロントラプターズについてお話しします♫

Raptorsとは

Raptors(ラプターズ)とは、トロントに本拠地を置く全米プロバスケットボールチームです。
アメリカ以外の唯一のNBAチームであり、2019年にNBA Finalで優勝をしました!!!

NBAチームは、イーストカンファレンスとウェストカンファレンスに分かれていて、
カンファレンスの中でもさらに3つに分かれています。

ラプターズはイーストカンファレンスのアトランティック・ディヴィジョン所属です。

Photo from Sportsnavi

ラプターズのロゴはこちらです!
バスケットボールに恐竜の爪痕がついたマークになっています。

Raptorとは恐竜の一種、ラプトルのことなので、ラプトルが引っ掻いたのでしょう。
ちなみにラプターズのマスコットキャラクターはそのまんま、恐竜です。

プレイオフの仕組み

2019年、NBA Finalで優勝を果たしたラプターズですが、
そもそもNBA Finalってなに?という方へ、少し複雑な仕組みですがお話しします。

NBA Final=プレイオフの優勝チーム同士の対決です。

プレイオフとは、
30のNBAチームがそれぞれ15チームずつ東西カンファレンスに分かれて試合をし、
東西カンファレンスの優勝者同士が戦うまでのトーナメント戦です。

まだわかりにくいですよね。笑

さらに噛み砕いてお話しします。

カンファレンスとは、
先ほどラプターズのチームについてお話しした時の、
イーストカンファレンスとウェストカンファレンスのことです。

イーストカンファレンスには、

  • トロントラプターズ
  • ドラマF・R・I・E・N・D・Sでちょいちょい観戦にいく、ニューヨーク・ニックス
  • マイケルジョーダンが所属していたシカゴ・ブルズ
  • 八村塁選手が所属しているワシントン・ウィザーズ

を含む全15チームあります。
(渡邊選手と八村選手の日本人選手対決がプレーオフで見れます!!!!)

まず、カンファレンスの中で試合をし、
優勝3チームと勝率の高い5チーム、計8チームから代表を決めます。

ウェストカンファレンスでも同様に試合をし、
カンファレンス優勝チーム同士の最終対決がNBA Finalとなります。

NBA Finalで優勝すると、一番強いチームということになります!

ラプターズが優勝した際の街の様子

ちょうど私が住んでいる年にラプターズが優勝をしました!!

街の様子は大騒ぎ!

試合は夜行われていて、私はバーのテレビで友達と観戦していました。
優勝が決まった瞬間、知らない人ともハグ!バー全体みんながハッピーになっていました^^

外では車のクラクションがLet’s Go Raptors!という掛け声に合わせてプップップププーと鳴っており、
夜中までお祝いムードがすごかったです!

拠点の Scotiabank Arenaの入口地面にはラプターズのロゴが描かれ、

ダウンタウンにある大きなショッピングモール イートンセンターには
WE THE NORTHというラプターズのキャッチフレーズ(?)の幕が下がりました!

カナダが運営しているAir Canadaが航空券15%オフの優勝セールを行ったので、日本に帰るチケットを購入しました。笑

優勝パレードも盛大に開催され、
私は朝6時にパレード出発地点で待っていましたが、朝6時の時点でもすでに人がたくさん待っていました。

パレードは、TTCのバスで行われました。

ラッピングがされていました!

City hallがあるネイサン・フィリップス広場が最終地点となり、
人が多すぎて、近寄れなかったので、パレードが終わった後に雰囲気だけ楽しみにいきました。笑

街の壁にもいつの間にか絵が描かれていました。

いつまでもラプターズ優勝の栄光は色褪せることないですね!

本契約した渡邊雄太選手について

最後に、2021年4月にラプターズと本契約された渡邊雄太選手についてお話しします。

渡邊選手は、以前は2way契約をしていました。
2way契約とは、NBAでもGリーグでも活動ができる契約です。

しかし、主な活動はGリーグのみで、NBAでは最大45日間しか活動できないという制限がありました。

ラプターズとの2way契約をしたのは、2020年12月。

コロナで2way契約の内容が変更となり、
45日間しか活動できなかったのが、50試合まで出場可能となりました。
練習期間は含まれないため、前回よりも多くラプターズで活躍できる機会が増えたのです!

50試合の中で、素晴らしいプレーを披露し、たった5ヶ月で本契約を結んだのです!

とても素晴らしく、勇気をもらえる話ですよね^^

また、ラプターズがNBA Finalで優勝できるように、ぜひチームを引っ張っていってもらいたいです^^

まとめ

いかがでしたでしょうか?

スポーツ観戦は、みんなが同じ一つのチームを全力で応援するので、一体感が感じられます。
ハーフタイムショーも日本とは違った楽しみがあります。

私は、アリーナにも見にいきましたし、バーでも観戦しましたが、
どちらで見ても一体感があり、楽しかったです。

せっかくトロントにいるのであれば、
トロントのスポーツチームを全力で応援しましょう!!

本日もお読みいただきありがとうございました^^

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