英語を身につけるため、渡航前の目標として
日本人と一緒にいない
日本食レストランでは働かない
など、日本語を話す機会を減らそうとこのような目標を立てている方がいらっしゃると思います。
というか、私がそうでした。
しかし、日本人の友だちは本当に大事です。
確かに、日本人の友だちとずーっと一緒にいては英語は成長しません。
けれど、日本人の友だちがいるからこそ、協力し合い、成長することができます。
本日はなぜ日本人の友だちは必要なのかについて3点に分けてお話ししていきます。
日本人の友達が大事な理由
悩み相談ができる
海外で生活をしていると、日本で生活しているのと同様にたくさんの悩みが出てきます。
それは、
授業が難しくてついていけなかったり、
友だち・恋愛関係だったり
体調が悪くなったり
など、様々です。
困っている時や辛い時、
言葉が通じない友だちしかいなければ、伝えたいことがしっかり伝わらず
問題解決ができないことがあります。
解決ができずにモヤモヤとずっと過ごしていたら勉強にも身が入らなくなります。
そんな時は、日本人の友だちに日本語で相談しましょう！
母国語で話せる安心感、母国語が理解される安心感は何にも変え難いことがあります。
正確な英語が教えてもらえる
日本人の友だちがいれば、
この日本語を英語にするとなんていうの？と思った時、
正確な英語を教えてもらうことができます。
確かに今の時代はGoogle 翻訳というめちゃめちゃ便利な機能があります。
しかし、人に聞くことで、より口語的な表現になります。
また、自分ではこう思ってたけど、これでも確かに通じるな！
と、一つの表現に対して様々な見方をすることができます。
授業でわからなかったことを聞いたり、
アルバイト先でわからない表現を聞いたり、
口座開設や携帯電話の契約をするときなど、
私は日本人の友だちを頼っていました。
日本に帰国した後も関係が続く
海外で仲良くなった友だちは、かけがえのない存在です。
色々と悩みを相談したり、
大変だった時期を共有した友だちと
その場の関係で終わってしまったら寂しいですよね。
しかし、国が同じなら会うことができます！
今のご時世であれば、時差を気にせずオンラインで繋がることもできます！
久しぶりに話してみると、
帰国後に何をしているのかや
当時は大変だったね〜など
話が尽きずにとても有意義な時間を過ごせます。
海外での話は、実際に海外に行って、共有していた人にしかわかりません。
ワーホリ先、留学先が恋しくなったら、ぜひ友だちに連絡をしてみましょう！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
確かに、毎日日本語だけを話していては、日本にいるのと何も変わらず英語も成長しないでしょう。
しかし、日本人の友だちと出会うことで
日本にいたら絶対に仲良くなれなかった経験や考えを持つ日本人に出会うことができます。
そういった人たちの話は、
ワーホリ、留学後の自分の人生のヒントになるものが多いので、
日本人だからと言って距離を置いてしまうのはもったいないと思います。
また、私はアルバイト先が日本食レストランでしたが、
サーバーだったのでフォーマルな英語を日本人から学ぶことができました。
英語には敬語まで堅苦しくはないけれど、丁寧な表現はあります。
そう言った微妙なニュアンスの英語を学べたのは日本人からの教えがあったからこそです。
自分の頑張り、気持ち次第で日本人の環境にいても英語を学ぶことが可能です。
本日もお読みいただきありがとうございました＾＾
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