ワーホリを考えて、まず気になるのは費用面ですよね。
一般的には100万円から150万円とありますが、
学校へ行く期間や、出発時期によって大きな変動があるのは確かです。
![](https://d8le.com/wp-content/uploads/2021/05/sharon-mccutcheon-rItGZ4vquWk-unsplash-1024x683.jpg)
今回は、
私が実際に初期費用で使ったお金を詳しくお話ししていきます!
ワーホリへ行かれる方の参考になったら嬉しいです^^
では、早速いきましょう!
初期費用の内訳
私は初期費用(パスポート申請費からカナダでの必要なものの購入まで)で
約140万円かかりました。
それでは140万円の中身を見ていきましょう。
含まれる費用は
- パスポート、ビザ申請費
- 航空券、ESTA
- 残高証明
- 前泊したホテル、Taxi
- 学校
- キャリーケース
- 病院(歯医者、皮膚科)
- ホームステイ先・海外でできた友達への日本のお土産
- 日用品など、生活に使うもの(洋服、スキンケア用品など)
です。
黄色ラインは絶対にかかる費用
青ラインは必要に応じてかかる費用
ピンクラインはかかるけど、抑えられる費用
として色分けしています。
次は、それぞれ実際にかかった費用を紹介します!
絶対にかかる費用
前提として、
- 取ったパスポートは10年のもの
- ビザの取得時はまだ指紋認証がなかった時期
- 航空券は、デルタ航空で購入し、9月出発で成田⇨アトランタ⇨トロントのトランジット1回あり
- アトランタがアメリカのため、ESTA取得
- 学校は、ホームステイ2人部屋朝晩食事付きで5ヶ月契約
となります。
ではさらに深掘りしていきましょう!
パスポート ¥17,250 {戸籍謄本 ¥450 写真 ¥800 受け取り ¥16,000 ビザ ¥21,939 (CA$256)⇦現在は指紋登録費用で+$85必要みたいです。 航空券 ¥105,760 片道費用です。 ESTA ¥1,400 乗り換えでもアメリカに寄る際は必要になります。 学校 ¥1,178,740 {デポジット(先払い) ¥250,000 デポジット振り込み手数料 ¥540 後日入金 ¥9,282,000
合わせて¥1,325,089になります。
航空券は2週間ほど吟味して一番乗り換えがしやすそうで安めのチケットを購入しました。
学校は期間が長かったのと、
私が通っていたEFは他の学校より全体的に高めなので学校の費用が120万近くかかりましたが、
学校費用に関しては、もっと抑えられる方が多いと思います。
必要に応じてかかる費用
こちらは私個人が準備しなければならなかった絶対に必要な項目になりますので、
これから渡航される方全員に当てはまるものではありません。
キャリーケース ¥10,719 一番大きなサイズのキャリー。ソフトタイプを楽天にて購入しました。 病院 ¥4,000 海外は歯の治療が保険が効かないので、 歯医者の検診は絶対に行っておきましょう。 冬の時期になると手が乾燥して割れてしまうので、 いつもの皮膚科で薬をもらっておきました。 前泊ホテル代 ¥9,000 夜10時ごろにトロント着だったので、空港近くのホテルを予約し、 着いた日はホテルに泊まりました。 ホテルからステイ先へのTaxi ¥10,000 Uberを知らなかったのでTaxiを使ってしまいました。
合わせて¥33,719になります。
かかるけど、抑えられる費用
では、最後にステイ先のお土産や日用品など、最初の1週間分くらいは持っておいた方がいいと思われる項目です。
こちらは性別、年代によって持っていくものなど異なると思うため、
私はこんなものを持っていきましたよ。という紹介も兼ねています。
ステイ先、海外の友達へのお土産 ¥2,000程度 ダイソーの和柄のものや
お箸などを10個ほど購入しました。
ステイ先には別で和柄のカップを購入しました。
日用品 ¥30,000程度 生理用品昼夜用1袋ずつ
無印のスキンケア用品大容量のもの
1週間分のハンカチ
洋服
トラベルサイズのシャンプー、コンディショナー、ボディソープなど
文房具
バスタオル3枚、フェイスタオル5枚
タイツ、ストッキング
など
合わせて¥32,000となります。
※こちらちゃんと記録していたわけではないのでアバウトですが、大体それくらいかかると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
何にどれくらいかかるのか、なんとなくわかっていただけたら嬉しいです^^
費用は本当に人によってまちまちになりますが、
やはり100万から150万は初期費用にかかってしまうと思っておくといいのでしょう。
キャリーケースなどは既に家にあるという方もいらっしゃると思いますし、
生理用品は絶対に日本製がいい!という方がいらっしゃるかもしれません。
(私は実際に使ってみたら海外製の方が好きでしたが)
あなたのこだわりによって、準備する量も変わってきますが、
そこは、肌荒れの心配がなかったり、現地で買う手間が省けるのでメリットにもなると思います!
また、私は保険に入らなかったので、保険料が含まれていないこと、ご注意ください!
なんとなく初期費用の目安がわかったら、
このステイホームの期間を節約期間を捉え、
ワーホリのためのstay home と save money頑張っていきましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました^^
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