<トロント生活>ホームステイ

学校の在学中は、学校が提携しているホームステイ先か、寮で生活することができます。

私は、ホームステイをしてみたかったので、2人部屋のホームステイを選択しました。

他の人の家庭での生活はどうだったのか、お話ししていきます!

ホームステイのシステム

ステイ先は、自分で選べるのではなく学校から事前に言われます

渡航2週間ほど前に、どんな家庭なのか、どんなホストマザーなのか、子供の有無などの情報と連絡先がわかるので、
マザーと直接連絡を取ることができるようになります。

ルームメイトもメイトの学校の契約期間によって入れ替わるので、
既にいる時もあれば、同時に入る時もあります。
そのため、情報は一切わかりません。

私は、2軒ホームステイを体験しました。

1軒目のステイ先

1軒目のステイ先は、学校から1時間ほど離れたところにありました。

大体のステイ先は学校から1時間ほど離れた場所にあるそうです。

おうちは、

  • フィリピン人のお母さんと8歳の娘の2人暮らし
  • 地下・1階・2階の3階建
  • ユニットバスが地下と2階にある
  • ランドリーは地下にあり、自分で洗濯をする

でした。

看護師の仕事をしているのマザーで、夜勤もあれば、日勤もあります。

なので、平日はあまり顔を合わせることはなかったのですが、
休日には、仲良しの家族と一緒にリンゴ狩りやショッピングに連れて行ってくれました。

ルームメイトはコロンビア人の18歳の女の子でした。

将来は女優を目指している子でしたので、とても元気で活発で、
メイクやヘアアレンジをやってもらったり、
スペイン語を教えてもらったり、
一緒にショッピングに行ったりと、とても楽しい時間を過ごしました。

別の部屋には、もう2人メキシコ人の18歳の女の子が滞在していたので、
私含めメイトは4人いました。

その家ごとに様々なハウスルールがあります。

この家のハウスルールは、

  • ベッドメイキングは起きたらすぐに行う。
  • 朝食は自分で準備する。(食材は好きなものを使って良い)
  • 夕食の有無は次週1週間分の予定をホワイトボードに書いておく。
  • 夕食は18時。みんな揃って食べる。

でした。

私にとっては、夕食のルールがとても厳しかったです。

18時までに帰らないといけないため、授業の後の急な誘いには行けなかったり、
事前にご飯を食べないと言ってしまったために、予定がなくなった際でもご飯がなかったり、
急な予定が入った際は、一旦家に帰って、18時に食事してから再度学校の方まで1時間かけて戻ったりと
とても負担が大きく、
お金を払っているのに夕食がなかったりするのはおかしいと思い、変更をお願いしました。
(マザーに交渉してもこれはうちのルールだ!と変えてくれなかったため)

2軒目のステイ先

2軒目も学校からの距離は1時間ほどで、1軒目と同じ最寄り駅でした。

家庭は、

  • お母さん、お父さん、5歳の娘、おばあさんの4人暮らし
  • 地下・1階・2階の3階建
  • ユニットバスが1階と2階にある
  • ランドリーは週1でおばあさんが行ってくれる

でした。

1軒目とは、家族構成も家の中も全く異なっていたので、2軒の家庭を体験できたことは
面白かったです。

ルームメイトは、最初1ヶ月は誰もいなく、私ひとりで2人部屋で暮らしていましたが、
その後、メキシコ人が1ヶ月、コロンビア人が私が退去するまで一緒に生活をしていました。

ハウスメイトはもうひとり、違う学校に通う台湾人が1人部屋で生活をしていました。

年齢がみんな近かったので、一緒に買い物に行ったり、
登校したりと短い時間でしたが、とても仲良くなることができました!

この家のハウスルールは特にありませんでしたが、
最後1ヶ月くらいに、シャワーは15分以内というルールができ、焦りました笑

まとめ

海外での滞在方法として、よく聞くホームステイ。

自分の家以外の家庭に住むとはどういうものなのか、とてもドキドキしますよね。

さらに、ルームシェアだとシェアメイトによって問題が起きるという話もよく聞きます。

しかし、実際に一緒に生活してみると、とても楽しかったです。
一度、真夜中に電話をされて、うるさくて眠れないことがありました。
次の日、しっかりそれを伝えると、その次からは違う部屋で電話したりと、協力してくれました。

一緒にいるからこそ、お互いが生活しやすいように、伝え合うことが大事です。

ハウスルールを守り、
家族・ルームメイトとの関係を良好に保ちながら、楽しいホームステイ生活を送ってください♫

本日もお読みいただきありがとうございました^^

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