トロントのダウンタウンにそびえ立つシンボルCNタワー。
トロントに住んでいる人なら誰もがその存在を知っていますが、
実際CNタワーってなんのために立っているのか、
高さはどのくらいなのか、
中に何があるのかご存知でしょうか？
本日は、CNタワーについてお話ししていきます🎵
CNタワーってなに？
CNタワーとは、
1974年カナダ鉄道により建設された553.33メートルある超高層電波塔です。
東京でいう、スカイツリーみたいなものですね！
アンテナは、ワイヤレスページングと携帯電話信号に加えて、
トロント南部のテレビとFMラジオ信号を30以上放送しています。
タワーの中には、3種類の展望台やレストランがあります。
また、空中散歩ができるアクティビティにも参加することができます。
夜になるとライトアップされ、日中とは違った装いのタワーを見ることができます。
展望台
先述しました3つの展望台について、詳しくお話ししていきます！
Glass floor
1つ目は、342メートル地点にある展望台、Glass floor（グラスフロア）です。
画像のように、床がガラス張りになっており下の景色を見ることができる
とてもスリリングなフロアになっています。
床の上でジャンプをしたり、寝転がって写真を撮る方もいらっしゃいますが、
高所恐怖症の私からしたら、下を見るだけで精一杯です、、、笑
平気な方はぜひ、そのような写真を撮ってみてはいかがでしょうか＾＾
Lookout Level
2つ目は、先程のグラスフロアのひとつ上の階にあるLookout（ルックアウト）です。
こちらは、346メートル地点にあり、タワーの円盤型の部分から、トロントの街を一望することができます。
この2つの展望台は、CNタワーの一般入場料金（大人$35）に含まれているため
追加料金なしで、グラスフロアとルックアウトを楽しむことができます🎵
SkyPod
最後3つ目は、ルックアウトからさらに120メートル程上がった地点、
447メートル地点にあるSkyPod（スカイポッド）です。
”447メートル地点”と聞いても、高すぎてどこかわからないですよね。
先程のルックアウトが展望台の円盤型の部分になり、
さらに120メートル上昇すると、ここまで高くなります！
ここまで高いと、見える範囲もだいぶ変わってきます！
天気が良ければ、ナイアガラの滝やニューヨーク州まで見ることができるそうです！！
実は、スカイポッドは、東京スカイツリーができるまで、世界で一番高い展望台と言われていました！
ちなみに、スカイポッドに行くには、追加料金$12がかかります。
CNタワーの周りを歩こう！エッジウォーク
展望台から外の景色を楽しんだあとは、CNタワーの周りを歩いてみませんか？？
ということで、CNタワーのフチを歩くエッジウォークというアクティビティがあります。
展望台”ルックアウト”から
さらに10メートル上がった356メートル地点にある1.5メートル幅の道を30分ほど空中散歩します。
6人1組で、ガイドさんの指示に従い、命綱をつけながら歩くので安全です。
このアクティビティは季節限定で、参加するにはHPから予約が必要なのでご注意ください。
料金は$195。
上記3つの展望台料金が含まれています。
さらに、エッジウォークの記念ビデオ、写真、体験証明書が含まれます。
CNタワーへのアクセス
ユニオン駅直結の専用通路”Skywalk”を通って10分ほどで着きます。
なお、付近に駐車場があるので車で来ることも可能です。
まとめ
本日は、トロントのシンボル”CNタワー”についてお話ししました。
外から見ているだけでも十分な存在感をしているCNタワーですが、
ぜひ中に入っていつも暮らしている街並みを見ていたり、スリル満点なエッジウォークを楽しんでみてはいかがでしょうか＾＾？
CNタワーの一般入場料はCity Passという、人気の観光名所がお得な価格でセットになっているチケットに含まれています。
なので、City Passを利用して、CNタワーに行かれるのもいいですね。
City Passに関しては、こちらの記事に詳しく書いています。
はい、上記の記事を読んでいただいたあなたにはバレてしまったのですが、
実は私はCNタワーに登っていませんでした。笑
あたかも行ったことある風に書いてすみませんでした、、、。笑
なので、来年トロントに戻ったら絶対に登ろうと思っています！
本日も、お読みいただきありがとうございました＾＾
コメント